2010年7月13日 のアーカイブ

応用コース第4回目

2010年7月13日 火曜日

今回は「指標」の講義でした。
英語では「reference point」と言っているそうで、参考にする・目安になるツボという意味です。
指標はいろいろな意味で参考になります。
偏り、痛さの程度、変化の程度を総合して「体」を見立てていくわけですから。
だから、常に同じ触り方をしないと情報として役に立ちません。
と言うことで、実技では、下肢の指標の触り方を会長と比較しなからの練習です。
交替でモデルをやり、それぞれ「会長はここをこの角度で触ってこんな感触だった」と伝え合うのですが、なかなか同じようには触われません。

まずは指(手全体)がブヨブヨしていなければなりません。
そして指の関節が柔らかくないといけません。

脈をみるとき、指の腹でみるのは、実は先端より腹のほうが敏感だからだと教わったはずです。そしてみられる側も、そのほうがアタリが柔らかくて心地が良いですよね。

人の体を触るのに、注意しなければならないことはどこの部位でも同じです。まして指標は痛みが出るところです。なるべく不快感を与えないように情報を得る工夫が必要です。

つまり指腹で、相手の余計な肉を気持ちかき分けつつ、骨に向かって指を圧し込むようにしてみるわけです。
すると、術者は敏感な指腹で面的な情報を得られ、おまけに力も少なくて済み、受ける側は指の鋭さを感じることなく、痛いながらも(結局痛いんですけどね)安定した感じがします。

多分、会長指先にはあんまり力入れてないと思います。

最後に主訴や腹積も重要な指標だと言うことを忘れずに! と講義で強調してました。

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基礎2月曜コース?

2010年7月13日 火曜日
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今回のテーマは、『脈診』!
脈も指標の一つ。もう少し突っ込むと、陽脈も陰脈も、虚も実も身体の気の状態を表す指標の一つ。その人の精気の虚の程度をあらわしていると考える。
積聚治療では便宜上、六部定位脈診を用いているが、どこの経絡が虚しているだとか、どこの臓腑が実しているとかはあまり重視していない。それより、その患者さんの精気が虚すとどのような傾向の症状が出るのかとかどのような体質・脈の状態なのかを推し測る指標として重要なのである。
脈診のポイントは、「あまり時間をかけすぎないこと。」と、「心地良く脈を診ること。」です。とにかく数多く診ましょう!
続いて脈調整は、脈調整で使う場所はほぼ決まっています。LU9やPC7ですね。接触鍼を除けば、治療の第1穴目になります。積聚治療は脈だけで治療を終わりにしませんが、治療の第1穴目という意味でも非常に大切な施術になります。脈は分からないからとか、脈が変わらなくても後で変わればいいやという妥協は良くありません。この一穴目にこだわって2週間練習してみて下さい。